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ウォーハンマーを始めて気づけば五年の歳月がたっていました。まだまだやりたい事が沢山ありすぎて困ってしまいます(笑)。より多くの方にウォーハンマーの魅力が伝わればと思っております。


by tyranids

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ウォーハンマー40K、サラリーキャッブバトル「ネクロンvsダークエルダー」

 ウォーハンマー40000で、800ポイントのアーミーポイント、2万円以下の予算という制限で構築するサラリーキャップアーミーが結構気に入っていて、手軽にプレイ出来る事から、こうして作成したアーミーでお客様と対戦してみました。

 対戦相手は先日のサラリーキャップアーミーを持ち込んでくださったB氏で、私はB氏のダークエルダーアーミーに対抗する形でネクロンアーミーでの対戦となりました。

 ちにみに私が使用したネクロンアーミーのロスターは以下の通りです。

・ネクロンオーヴァーロード×1体
 (ウォーサイズ、リザレクションオーブ、フェイズシフター装備)
・ネクロンウォリアー×8体
・ネクロンウォリアー×8体
・カノプティックスカラベ×3体
・アナイアレーションバージ×1機
・ドゥームズデイアーク×1機

 購入商品としてはネクロンバトルフォース(14000円)とアナイアレーションバージ(4500円)の2つのみで、アナイアレーションバージにはなんとネクロンオーヴァーロードがベース付きでついてくるので、それを利用してヘッドクォーターにすえてあります。

 さて、この段階でネクロンを普段プレイされている方はお気づきになるかと思うのですが、実は上記のロスターでは800ポイントに到達していません(笑)。
 その場でざっとつくったからという言い訳をさせて頂きながら(笑)、実はカノプティックスカラベを1ベースで45ポイントだと勘違いしていたのが原因です。
 ですので、もしも実際に上記の商品購入によって800ポイントアーミーを作成しようとされる方がいたら、以下のようなアーミーを提案しておきます。

・ネクロンオーヴァーロード
 (ウォーサイズ、リザレクションオーブ、フェイズシフター、精神拘束スカラベ、フィラクタリー、永遠なる装飾網目を装備)
・ネクロンウォリアー×10体
・ネクロンウォリアー×10体
・カノプティックスカラベ×3体
・アナイアレーションバージ×1機
・ドゥームズデイアーク×1機

 以上のような形です。

 基本的にはオーヴァーロードが合流したネクロンウォーリアー部隊を主力として、合流していない方の部隊を牽制勢力、または主戦場からはずれた場所の拠点確保要因とします。
 主力部隊はオーヴァーロードの防御力を最大限にいかす形で射撃戦を可能なかぎりいどみ、やむえず接近戦になる場合には「精神拘束スカラベ」の効果に精一杯頼る形となります。
 ドゥームズデイアークの砲撃は相手がよほど無警戒でない限りまともに撃たせてはもらえないはずなので、あくまで抑止力として使用し、アナイアレーションバージの移動からのテスラ攻撃を最大限にいかします(スナップショットで6のみ命中ですが、逆にいえば当ればテスラ効果によって命中回数が+2されるチャンスと解釈します)。
 カノプティックスカラベはその機動力をいかして、相手の足の遅いビークル、または長射程攻撃ユニットを狙い、倒せなくても、白兵戦に持ち込む事で射撃攻撃を出来なくする足留め役とする作戦です。

 さて、そんなアーミーでの対戦は、B氏の先攻で、配置は正面決戦、ミッションは殲滅戦となりました。

ウォーハンマー40K、サラリーキャッブバトル「ネクロンvsダークエルダー」_c0196210_18564154.jpg


 こちらの抑止力であるドゥームズデイアークを無力化出来るダークエルダー側の抑止力は2チーム計4本のダークランスを装備しているカバライトトゥルーボーンですので、最短距離を突っ走ってカノプティックスカラベを足留めに向かわせつつ、ドゥームズデイキャノンをそちらに使用します。
 そして、ダークエルダー側の主力部隊であるアーコン×2+サキュバス×3が登場しているヴェノムを最優先攻撃目標で、なんとしてもこれの足をとめないと、我がネクロン部隊は一気に壊滅してしまいます。
 ですので、残った兵力のすべての射撃をこれに叩き込みます。

 運命の第一ターンでは、ダークエルダーの主力部隊ヴェノムがネクロンウォリアー部隊の正面に来てポイズンショット×12を掃射するにとどまった為、この最大にしておそらく最後のチャンスをいかすべく、全ガウスウェポンとテスラウェポンでこれを射撃、ヴェノムを爆破する事に成功します。
 しかしながらその中から出てきたアーコン部隊の防御力が想像を絶します。
 テスラウェポンの10発ダメージをスペシャルセープにてすべて防ぎきってみせるのです。

 そして、その間にドゥームズデイアークとカバライトトゥルーボーンのダークランスの撃ちあいが行なわれたのですが、B氏の出目がはしらず、2ターンかけて跳弾一発のみの戦果にとどまり、ドゥームズデイアークのクォンタムシールドは破られる事なく、カノプティックスカラベが突撃に成功し、敵の長距離援護射撃を無力化する事に成功します。

ウォーハンマー40K、サラリーキャッブバトル「ネクロンvsダークエルダー」_c0196210_18565827.jpg


 一方ウィッチの全力移動からの突撃をうけるネクロンウォリアーですが、なんとB氏が突撃ダイスにおいて、強行軍の振り直しをしてもなお距離がたりず、痛恨の突撃失敗。 
 警戒射撃をうけるのみの結果となり、射撃攻撃に耐性のないウィッチはその数を大きくへらされてしまいます。

 しかし、そのうしろからつっこんでくるアーコン率いる主力部隊が我がネクロンウォリアーに襲い掛かります。
 それまでの徹底した射撃によってアーコンのシャドウフィールドは2人分とも破壊し、傷も残り1までに減じてはいましたが、そこまでで、接触されたネクロンウォリアーは抵抗らしい抵抗も出来ずに砕け散ります。

 しかしながらそれによって白兵戦ロックが解除され、オーヴァーロード率いるこちらの主力ネクロンウォリアーのラピットファイアの掃射により、残すはアーコン一人となります。
 そして、とどめとばかりに背後から接近したアナイアレーションバージのテスラウェポンが火を吹き、これを殲滅する事に成功します。
 しかしその時、「ああ、そういえばアーク放電なんてルールあったの忘れてたね」と私自身思い出し、とりあえずダイスを振った結果、見事に放電。
 ちかくにいた我がネクロンウォリアー部隊はオーヴァーロードを残してすべて破壊されるという恐ろしくも笑える結果となってしまいました。

ウォーハンマー40K、サラリーキャッブバトル「ネクロンvsダークエルダー」_c0196210_1857644.jpg


 この段階で双方の残っていたユニットが、ダークエルダー側はカバライトウォリアー×1チーム、ヴェノム×1機に対して、我がネクロン側はドゥームズデイアーク×1機にアナイアレーションバージ×1機、そしてオーヴァーロードお一人。
 ダークエルダー側にビークルを破壊する手段がなくなった為、勝負ありとなりました。

 プレイ時間としては1時間足らずで、わりとサクサクと遊べて、それでいてかなりもりあがれて非常に楽しいプレイとなりました。

 今後もこのシリーズで遊んでみたいと思っています。

 
 さて、対戦とは別に、今回も「魔王の森」のお客様の作品の紹介です。

ウォーハンマー40K、サラリーキャッブバトル「ネクロンvsダークエルダー」_c0196210_17293819.jpg


 こちらは新人のサム氏のオルク軍団で、赤で統一されたカラーが非常に格好よくしあがっています。
 アーミーとしてのバランスも、ウォーボスを筆頭にウォーバイカーやキラーカンなど、新ルールでの活躍がより期待できるユニットがバランスよく揃っていて、とてもプレイしやすいのではないかと思います。
 今後は是非、このアーミーでのプレイを期待したいと思っています。
by tyranids | 2012-09-21 06:58 | 店内フリーバトル